競売サポート(競売代行)
不動産競売とは、民事執行法に基づき、債権回収のために、債権者が裁判所に対して申立てを行うと、その不動産を裁判所が売却する手続です。
市場価格よりも安く購入できるというメリットがある競売不動産ですが、落札後の難しさ、危険も伴うリスクがあります。 競売の経験が少ない一般の方は、下記のような事があるかもしれません。 前所有者のお金が無くて競売になったのですから、引越し費用どころか、修繕も満足に出来ていないはずです。 また、重大な瑕疵(欠陥)が隠れているかもしれません。 退去の費用・ゴミ処分費用・修繕費用等。甘く見ていると普通の中古住宅並みの金額になってしまいます。トータル金額も高く、手間がかかっては、何のための競売物件なのかわからないですね。 競売には「経験と専門知識」が必要です。 当社は安心して購入できるようにサポート致します。
物件調査から始まり、明け渡しまでをサポートします。 京都地方裁判所、京都地方裁判所園部支部の代行を主に行っています。他の地域については相談に応じます。
物件調査 | 登記簿謄本、裁判所資料(物件明細書・現況調査報告書・評価書)、現地確認 |
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入札代行 | 入札は依頼人の名義で行います。 |
入札 | 金額の助言 |
開札立会い | 次順位の申し立て |
代金払込代行 | |
諸経費の計算 | 所有権移転費用、所得税、立退き料、管理費滞納の支払い |
物件引渡し | 引渡し命令申し立て、強制執行の申し立て手続き、明け渡し確認 |
代行業務にかかる費用
- 物件調査費用 ・・・ 1件3万円
- 落札できた場合の成功報酬 ・・・ 落札価格の3%(消費税は別途)
※落札できなければかかりません- ※実費 占有者がいる場合、立退き料、引渡し命令申立て、強制執行の申し立て手続き、動産類の保管料等、別途実費が必要になる場合もございます。又、訴訟費用等弁護士・税理士等への依頼は別途費用がかかります。 入札(落札)の際には別途、入札保証金、残代金(落札価格-入札保証金)、登録免許税、取得税、物件により滞納されている管理費・修繕積立金等が発生します。